現在三河黒松の実生から盆栽に仕立てようとチャレンジしています。

どうせならばと思い枯れるリスクは高まりますが【軸切り挿し芽】にチャレンジし、根張りと低い立ち上がり(根から1番目の枝距離)の立派な形の黒松盆栽に仕立てたいと思います。
※別に芽摘みや芽切りと違い、軸切り挿し芽はしなくても問題ないので自己責任でチャレンジしてくださいね。

この画像のような黒松盆栽を目指して作りこんでいきます!
準備するもの

軸切り挿し芽をするために準備するものです。
- 黒松の苗:2番目の葉が動き出したぐらい
- 鋭利な刃:新品のカミソリがお勧め(断面を潰さないため)
- 柔らかな底板:人参や大根などお勧め
- ルートン:発根促進剤
- 容器:ルートン溶液を作るため
- U字・V字の針金:挿し芽の固定用
ルートンは何かと使う機会が多いので、1つは欲しいですが大容量は不要で15gもあれば当分使えます。
手順

挿し芽について簡単にまとめているのでご興味があるかたはご覧ください。
新芽の切断

今回は準備した人参に乗せて切っていきます。少しでも断面積が広くなるように斜めに切断します。
新品のカミソリなので想像以上に抵抗なく切れます。

2cmから3cm程度で切りました。
ルートン水溶液に漬けこむ

ルートン水溶液を作るので、水とルートンを合わせていきます。

量については大体で混ぜています。そもそも水だけでも大丈夫との声もあるので、ルートン水溶液はおまじないみたいな感じかもしれませんね。

心の問題かもしれませんが、発根率が高まるのならばと思い1時間ほど漬け込みました。
挿していく

せっかく綺麗に仕上げた茎の断面も挿すときに潰れてしまっては意味がないので、事前に割り箸などで穴をあけていきます。

ルートン水溶液に漬けこみましたが、更に断面にはルートンをつけていきます。つけすぎた場合は軽くふるい落としましょう。


今回は6本の挿し芽を行いました。もう少し苗はありますが、少し時間を空けて挿していきたいと思います。
挿し芽の固定

挿した周りの土を軽く押して固定するようにしていますが、揺れてしまうと発根の確率が低くなってしまいますので、最初に作っておいたU字・V字の針金で抑えていきます。

少々葉は窮屈かもしれませんが、動くよりはマシなのでガッツリと固定していきます。
発根まで
明るい日陰で、風ができるだけ当たらない場所で管理していきましょう。私はやや土を浅めに入れて縁が風よけになるように少し周りに挿していきました。
2週間から1か月後に芽が動き出したら発根なので、徐々に太陽に当てていきましょう。
今年の夏はエルニーニョ現象でかなり暑くなるかもしれませんので、早く発根して元気になってもらいたいと思います。


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