前回、黒松の軸切挿し芽を追加した記事から、気づけば3ヶ月近くが経過しました。5月13日と25日に挿してから今日8月19日まで、水を切らさないよう管理を続けてきましたが、久しぶりにじっくり観察してみたので報告します。


3ヶ月経過した現在の様子


写真の通り、鉢の中で12苗すべてが枯れることなく育っています。真夏の暑さを挟んだ3ヶ月間だったので内心ヒヤヒヤしていましたが、思っていたより元気に乗り切ってくれました。
※最初の2か月は発根を促すためにメネデールの100倍希釈を週に1回与えていました。
葉の色も濃い緑を保っていて、徒長している様子もありません。軸切挿し芽は失敗すると比較的早い段階で葉が黄変したり枯れ込んだりするので、この時期までしっかり育っていれば一安心といったところです。
発根のサイン
土の上からは根そのものは見えませんが、これだけの期間、水切れも起こさずに新芽がしっかり展開していることから、地中では順調に発根が進んでいると判断して良さそうです。
軸切挿し芽の一番の狙いは、直根を切ることで根を放射状に広げること。鉢の中で苗がそれぞれバランス良く自立している様子を見ると、狙い通りの根張りになっている期待が持てます。実際に鉢から抜いて確認するのはもう少し先(植え替えのタイミング)にして、今はこのまま見守ろうと思います。
今後の管理
このペースであれば、来年の植え替え時に根の状態をしっかり確認できそうです。軸切挿し芽をしていない苗との比較も、今後の記事で取り上げていきたいと思います。
3ヶ月という節目で「枯れずに育っている」という事実だけでも、軸切挿し芽の効果を検証する上では十分な収穫でした。引き続き経過を追っていきます。
通常の黒松との比較

だいたい同じ時期に発芽した黒松と比較すると少し違いがわかると思います。もう少し違いが鮮明にでてきたら再度お伝えをしていきますね。
まだまだ気を引き締めないと枯れてしまう時期ですのでお気を付けて育ててくださいね。(私は既に何本も真柏の挿し木が枯れてしまいました)



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